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初めてのワークショップデザイン(入門編)

こんにちは、myonです。
勉強会やイベントなど、そういった「場づくり」に興味があり、ワークショップの企画を考える勉強会に参加してきました。今回は、その入門編をレポートします!

概要

目的

  • そもそもワークショップって、何なの?ということを理解する
  • ワークショップのコンセプトを考える時に軸になる考え方を学ぶ

そもそも、ワークショップとは?

普段とは異なるものの見方をすることで、あたらしい発想や気づきをもたらす学びと創造の方法。(昨今、単なるグループワークやブレストと定義されがちだけれども、それはちがうのです)

発祥は100年前。ハーバード大学で舞台学を教える先生が、「教えながら一緒に演劇の場をつくっていくのもおもしろいんじゃない?」と、始めたのがきっかけ。その後、まちづくりや教育現場、企業の中でも商品開発・人材育成・自己啓発などの分野にも拡がっていったとのこと。そのため、舞台学、都市学、デザイン学、経営学…など、様々な学問として扱われているそう。

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根底にある共通点

様々なシーンで実践されていますが、どこにおいても、下記4点が共通して根底にあるそうです。既存の考えをひっくり返したり、あたらしい価値を発見・発想したりすることが軸にある模様。

  • 批判性 既存の視点や従来のやり方を覆していく
  • 非日常性 普段とは異なる視点から何かをつくりだす
  • 協同性 参加者同士がコミュニケーションを通して価値をかんじる
  • 実験性 設計図や正しい解はなく、やってみることで得られる発見に意義がある 

ワークショップの種類

また、種類は下記3つに分類されます。意図する目的にあわせて、複合的に要素を組み合わせて考えて行きます。

  • 省察 暗黙の前提を問い直す
  • 創造型 新たな発想を生み出す
  • 高次学習型 ものの見方や能力を学ぶ 

コンセプトとプログラムを考える

前提を理解した上で、実際に企画を考えてみる設計について学ぶところからはじめて行きます!

コンセプト

まずは、活動目標と学習目標を考え、どういった塩梅にすればしっくりくるか?を行ったり来たりしながら企画していくべし。(どっちから考え始めてもOK)

活動目標
 ・参加者が普段取り組まないような非日常的な活動を考える
 ・あたらしいものを作り出す活動や表現遊びなどを考えると良い
 ・面白い素材道具お題ルールなどをヒントに
学習目標
 ・参加者にどんなことについて考えを深めてほしいか
 ・参加者に問い直してほしい暗黙の思い込みは何か 

プログラム

コンセプトが決まったら、プログラムを考えて行きます。

全体の流れ

物凄くざっくりまとめると、下記の流れが基本パターン。ちなみに、はじめに参加者同士が打ち解けて、程よくほぐれた状況になっておくとやりやすいので、導入部分のアイスブレークも大事なポイントだそうです "φ(・ェ・o) メモメモ

  • STEP1 導入 趣旨説明&自己紹介
  • STEP2 知る 情報収集&共有したりする活動
  • STEP3 つくる 個人またはグループで何かをつくる
  • STEP4 まとめ 成果の発表と振り返り 

point
まずはSTEP3の「つくる」内容から考え、それに必要な知る活動を設定。残りの導入、まとめは最後に考えるとやりやすい"φ(・ェ・o) メモメモ 

プログラムの種類

いろんなパターンがありますが、大きくわけると下記の種類があるそう。

  • 異視点観察型 何かの制約や文脈を通して日常を観察する(例:この会社で怪獣が出現するとしたら、どの場所?どういったことが起こる?」を考える)
  • 思考実験型 現実にないものを実験的に空想してみる(例:リラックスできるカフェを企画する)
  • 類推方言型 AをBに喩えて表現する(例:渋谷という街をレゴで表現してください) 

point
ワークショップは、先生から一方的に講義を聞くだけの形式ではなく、参加型のものが多いけれど、知識を取り入れ・新しい発想をするという両軸からアプローチするべく、上手な人ほどうまく講義を取り入れているそうです。

最近いろいろ勉強会等に参加するようになってきて、個人的にも、学びがあり、且つおもしろいものの方が自分の中に残りやすいなーと実感中

演習:小さいおっさんを探すの巻

「遊び」≒ワークショップ体験

企画の核となる部分を学んだ上で、実際の体験を通した演習へ。

今回は、小さい頃にやっていた鬼ごっこや砂遊びにも、自分達なりのルールや新しい発見(価値・意義を見出す)という点では、ワークショップの実現したいことと同じ…という観点から、“遊び”を通して実践する演習をやってきました。

お題:東京大学に生息している、小人がどのような遊びをしているのか見つけ、レポートすること

『夜にマグカップの陰に隠れてるちいさいおじさんを見たことあるんです』という発言をする芸能人をみTVで見たことありますよね?そうです、あれです。このお題をもって周りを見渡すと、木の茂みが、道路の溝が、壁に空いている穴が、これまでと違ったものに見えてくるという不思議。(これが異視点観察型)『小人はこういう特殊能力があるかも!』『何属性?』と、40程わいわいみんなで散策して、寸劇でレポートしました。

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企画意図や背景に思いを馳せる

単純にやっていて楽しかったため、みんなその場では夢中になっていましたが、大事なのはその設計と裏側にある意図を考えること。この演習は、“普段とちがったものの見方をする体験を体感してもらう”のが目的で、そのために、異視点観察型の体験演習を設計されている背景があります。

WEB上には、様々なワークショップレポートが上がっているのでただ内容を見るだけではなく、企画者はどういう意図でそれを設計しているか?を仮説立てしながらみていくと学びが多くておすすめ(安斎先生談) 

「どう感じるか?」は、自由

常日頃、『企画を考える時には、ユーザーが最終的にどういった状態になっているか、なっていてほしいかというゴールイメージをしっかり考えるようにすることが大事』と、口酸っぱく言われてきた経験がありますが、ワークショップではそれをやらないそう。
あたらしいものの見方を提案し、それを通してどう感じるかは相手の自由(体験して、『やっぱり●●の前と同じ方がいい』となったなら、それも価値)という視点が、自分にとってはあたらしい気付きでした。これすごく素敵! 

知っておくと資料作成にも役立つかもしれないインフォグラフィックの作り方

こんにちは、myonです。
先日グラフィックレコーディングのワークショップに参加してから、“全体像はどういう画を描くのか?”というイメージをつかめたらなーと思い、インフォグラフィックの本を読んでみました。もちろん、リアルタイムでその場の議論を書き起こす訳ではないので、勝手が違うところはありますが、自分用にまとめたメモをここに綴ります。

www.amazon.co.jp

 インフォグラフィックとは?

専門知識の有無にかかわらず、誰にでも情報をわかりやすく、相手に伝わる形で視覚化したもの。ざっくり分解すると「ピクトグラム」と「図解」で構成されています。

歴史を辿ると、太古の壁画や象形文字などもそれにあたるらしく、実はかなり古くから存在していたのですが、昨今WEBでの活用シーンが増えて注目されることが多くなったのだとか。

インフォグラフィックをつくるのに必要な力

インフォグラフィックをつくるするために必要なのは「解析能力」「編集能力」「デザイン能力」の3つ。これらをもって、わかりやすい画を形にしていきます。  

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…というわけで、まずは基礎となる「ピクトグラム」と「図解」それぞれをつくるところから開始。

ピクトグラムとは?

言葉の代わりになったり、それを補ったりするグラフィック。話す言語が異なっても、説明を加えずとも、相手に伝えることができるのが、ピクトグラムを使うメリットです。

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描き方

下記の流れで制作します。 

  • STEP1 利用目的の確認
  • STEP2 対象の理解
  • STEP3 ラフスケッチ
  • STEP4 清書
  • STEP5 調整 
POINT
  •  まずは、つくる目的を確認するところから。英語で習った5W1Hの「5W」部分を使って考えます。(「なぜこれをつくるのか?」「誰向けにつくるのか?」「どこで/いつ使うのか?」「何を表現したいんだっけ?」)
  • 対象を理解するには、はじめに、それを表すキーワードをひたすら描きだしてみるとイメージしやすくなる。
  • ラフスケッチはたくさんの人に見てもらい、意見をもらうこと。その上で清書し、最終的な微調整をして完成させます。(ピクトグラムを構成しているものは“まる”と“しかく”なので、たくさん書けばうまくなる!) 

図解とは?

 単純な短い言葉&図形で、物事を説明するグラフィック。物事の流れや時間軸、関係性などのストーリーを表現できることができる点がメリットです。

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描き方

下記の流れで制作します。 

  • STEP1 利用目的の理解
  • STEP2 情報の整理
  • STEP3 情報の整頓
  • STEP4 ストーリーテリング
  • STEP5 デザイン
  • STEP6 検証 
ポイント
  • ここでも、ピクトグラムと同様に、英語で習った5W1Hの「5W」部分を使って考えます。(「なぜこれをつくるのか?」「誰向けにつくるのか?」「どこで/いつ使うのか?」「何を打ち出すのか?」)
  • まずは 情報収集→分類→精査という手順で情報を整理。きちんと信憑性のある情報かどうかを確認した上で、それを分類し、今回の目的にそった情報を手元に残せるように精査する。
  • 残った情報たちについて、それぞれを表す特徴的なキーワードで分けて並べ替え、さらに構造化して整頓する。
  • 上記の情報をもって、全体のストーリー設計へ。一番簡単なのは、「起」「承」「転」「結」でつくるもの。
  • 最後に、ストーリー展開によって、その内容に合致した図解タイプを選んで作成します。

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つくりはじめる前に

よいインフォグラフィックの5条件

はじめに、「よいインフォグラフィックの条件」を念頭に置いて進めます。 

  • 意味のある視覚要素を用いること
  • 簡潔で、親しみやすく、わかりやすいこと
  • インパクトを与え、目を惹くこと
  • 内容に価値があり、資料として保存しておきたいこと
  • 見た人に考えるきっかけを与えること

適している内容

また、特に適している分野は下記の5つになります。内容があてはまるかどうかをチェックします。 

  • 旬な話題(オリンピックとか、ワールドカップとか)
  • ハウツー(“どうやって?”に答える内容)
  • 結果レポート(概要にFacts要因、Survey調査などを含む内容)
  • 比較検証
  • 時の経過
  • 専門解説
  • 早見表
  • まとめ一覧 

インフォグラフィックのつくり方

企画~制作まで

上記を踏まえた上で、作成していきます。

描き方

下記の流れで制作します。

  • STEP1 利用目的の確認
  • STEP2 題材の選定
  • STEP3 リサーチ
  • STEP4 内容・コンセプト決定
  • STEP5 デザイン
  • STEP6 検証 
POINT
  • 必ず目的の確認からはじめる
  • 今回の目的にそった題材を選び、それに合致する必要な情報を集める
  • その上で、何を打ち出すか選定する
  • 伝えたいことがわかりやすく伝わる表現でつくる(図解をえらぶ)
覚えておくと使える図解

図解を描く際にもありましたが、その中でも特によく使われている、覚えておくと作業が捗る代表的な5パターンがこちら。 

1. 複数の基準で比較する時 / テーブル型

テーブル

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マトリクス

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2. 数値(量)の比較をする時 / ボリューム型

グラフ

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ツリーマップ

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3. 物事の関係性を明らかにする時 / リレーション型

ピラミッド

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ドーナツ

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ツリー

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ベン図

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ネットワーク

 

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4. 地理的な特性の違いを明らかにする時 / マップ型

マップ

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5. 時系列を表す時 / タイムライン型

タイムライン

 

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チャート

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サイクル

 

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作成~公開まで

インフォグラフィックをつりWEB上に公開したらそこで終了するのではなく、定期的に情報を更新・発信していく方がよい。特に、PRや広報を目的としたものの場合は、対象ユーザーがそのブランドに触れる機会が多く持つことに繋がるそう。 

「何のためにつくるんだっけ?」がすべての核

会社のデザイナーさんに教えてもらい、この本を読んだのですが、専門職でなくとも、覚えておくと役に立つ内容が多かったことに驚きました。

どの場面に置いても、「何のために使うのか」「誰向けなのか」という核になる部分を考えてから作りはじめるのは共通で、どういった情報を選び・採用するかでアウトプットの形が変わってくる…

普段、資料をつくるのにも割と時間がかかる方だったので、やんわりと雰囲気で理解していた点がキレイに整頓されて、個人的にもなんだかスッキリした気持ちになりましたヽ(=´▽`=)ノ

会話をひろげる?考えさせる?相手に投げかける「問い」を考えるコツ

こんにちは、myonです。

日々のMTGから全社の大きな会議まで、日常の中には様々な対話・議論の場があります。どのシーンにおいても、どういった投げかけをするかによって、引き出せるものやその後の展開が変わってくるもの。今回は、「問い」をよりよい形で考えるコツを学ぶワークショップに参加してきたので、大事なポイントを書き記しておきたいと思います。 

概要

そもそも、「よい問い」とは?

安斎先生曰く、巷のファシリテーション力アップ講座では、“その場をいかに回すか”という部分に焦点を当てた問いを考える内容のものが多いけれど、そういった端的なものではない、とのこと。

ワークショップや議論の場をうまく形にできている人ほど、事前準備にかなり時間をかけてプログラムデザインしているので、単発のファシリテーションを目的とするのではなく、事前にじっくり問いを考え→実践するということを繰り返し行っていくことではじめて、活かせる「問い」が考えられるようになるそう。 

「問い」を活用したワークショップ事例を学ぶ

100件以上のワークショップ運営に携わった研究から、いくつかその事例と工夫した点を教えていただきました。企業向け・大学生向けなど、参加者の状況や議論すべき内容によって内容は様々。何度もシミュレーションして、うまくコミュニケーションが展開していくように設計されたそうです。

[Case1] 企業向け

  • テーマ:「これからの企業を担っていくビジネスパーソン向けに企業が生み出すべき価値とは?社会的責任とは?」を考えてもらう
  • 工夫点:そのままの内容をぶつけてもイメージできずに地に足がつかない議論になるのではないか?という懸念を払しょくすべく、具体的な企業名を掲示した上で、「以下の企業はどれくらい価値を生み出していると思いますか?」と、まずは他社イメージを考えてもらう形で導入を設計

[Case2] 大学生向け

  • テーマ:「漫画というメディアはどういうものか?」を分析する
  • 工夫点:メディアを多角的な視点から理解・見ることができ体験型形式にする

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数あるワークショップも、コミュニケーションの流れを分解すると、一人のアイディアを元に開始→それをもとに議論が展開されていくケースが多いそう。そして、会話を細かく分解して分析すると、何を聞くか?どのように聞くか?という「問い」の内容によって、その後の流れに変化があるのだとか…! 

「問い」をつくる

簡単な「問い」を経験してみる

自分達で「問い」をつくってみる前に、まずは簡単なウォーミングアップをしよう!ということで、いくつか自己紹介用の問いを味見することに。

1. 朝ごはんは食べましたか?
2. 朝ごはんは何をたべましたか?
3. 画期的な朝ごはんビジネスを企画してください

1は少し唐突感がある気がするし、2は具体的に聞く内容になっているので、拡げやすいかも?3は自己紹介で話すとしたら、いきなりすぎて苦手な人もいるかも…?等々。かるくやってみただけでも、対話の拡がりには影響があることが分かります。

まずは「よい問い」「わるい問い」について考えてみる

上記の体験をうけて、「よい問い」「わるい問い」とはどのようなものか?を議論しました。どうやら「問い」のよい/わるいは裏返しの様子。議論が活発になったり、会話が拡がるものはよいものだし、逆に議論を止めたり、盛り上がらないものはわるい問いなのではないか…と、この時点では結論づけました。

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「問い」を作成してみる

それを踏まえた上で、実際に自分たちで「問い」を考える実践編へ。

≪お題≫

動物愛護団体が都内の私立大学生向けに、動物と人間のよりよい関係性を考えてもらうワークショップを実施したいと考えています。ワークショップで実施する3つの問い(議題)を考えてみる。

40分あったのですが、全然時間が足りなかった…!『ユーザーはペットを飼ったことがある人・ない人の両方がいるはずだから、どちらにとってもイメージできるようにしないと…』と、必死に議論していたのですが、アイディアは出るものの、堂々巡りでうまくまとまらず、とても無難な「問い」になってしまいました(涙)

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 「問い」を体験する

この後、各チームでつくった「問い」を全チームで投票し合い、「いいね数が多いもの」「いいね&これはちょっと…の総数が多いもの」の2つを実際に体験してみることに。私達は下記のお題に参加させていただきました。

1. クラスで食用として育てているブタを食べることができますか?

2. 食べてよい動物と食べてはいけない動物のちがいは何ですか?

3. ブタは食べるべきですか?

 この「問い」を紐解いてみると、とても深い…!ブタさんを飼った経験がある人はあまりいないけれど、そういった設定にするとみんなの経験値がゼロベースに揃えることができる。また、自分が育てたという愛着がある動物について思いを馳せた後に、食べてよい・わるいという価値観を問うことで考えさせられる展開に。

参加者の知識量や経験値・関係性などをイメージして「問い」を設計することがいかに大事なことか、を実感した体験でした。 

ゴールを決め、全体を設計する

今回のワークショップ1回だけで『これがよい問いの設計方法だ!』という解が明確に出た訳ではありません。ただ、自分達で「問い」をつくり・体験したことで、ゴール設定とその場の状況(ユーザー、環境など)を踏まえた導線を考え、表現していくことが、どんな場面においても大切なんだということが、よく分かりました…!

 最終的なゴールを描き、まわりと摺り合わせてからはじめる

特に“この「問い」だと議論が盛り上がりそうだね”、“この「問い」はちょっと物議を醸しそうだよね”と、反響が多かったチームの方に設計方法を伺ったところ、

このワークが終わった時にユーザーがどういう状況になっているかをまず初めに考え、そこから逆算して考えた

と教えてくれました。

私達のチームも、確かにユーザーの状況を踏まえて考えようとしていたけれど、一番大事なその部分が抜けていました。それがないと軸がぶれるし、何を残し、何を変えるべきかが迷子になってしまう。案の定、途中で議論が途絶え、考える手が止まっていたのです。分かっていたつもりだったけど、このワークを通して、改めて大事な部分なんだなと痛感しました。

状況によって「よい問い」の最適解は変わる

『「問い」についての議論を整理しよう!』とした際、はじめは「よい問い」「わるい問い」というラインで分けようとしていました。しかし、チームで話していく中で、質問内容を見ただけで、よい/わるいと決められるものではなく、その時の状況によって、最適解は異なるという結論に至りました。

「明日のランチMTGで食べるお弁当を何にするか?」は、注文する時間や予算を鑑みてすぐに結論が出た方がいい。でも、「自然と人間が共存してく方法をどうしていくか?」は、単発の会議で答えを出すよりも、ずっとその視点をもって考え・行動してもらう気付きを渡せる形になった方がいい。

人や時代や社会がかわると、それに伴って「問い」も変化する。変化を読み取って反映できてこそ、よりよい対話や議論の場をつくることに繋がっていく。

 今回のワークショップだけで終わるのではなく、これからその場や状況を汲み取っていけるよう、しっかり目を凝らして進めていきたいと思います。 

マーケティング超初心者が教わった市場分析でよく使う4つのフレームワークmemo

こんにちは、myonです。

引き続き、自分の知識の幅を拡げるべく、今回は超初心者向けマーケティング勉強会に参加してきました。きっとマーケティングを少しでもかじったことがある方からすると、「え?そんなの知ってるけど…」という基本の“き”だと思いますが、教えていただいたことを忘れないように、自分用の覚書として書き留めておきます。

 概要

  • 渋谷ヒカリエ8階
  • 6月10日(水)19:30-21:00
  •  講師:フロンディア株式会社 伊藤先生
  • 市場分析についての初心者向け講座

前提

市場分析と言われてもいまいち不明瞭でよくわからないため、億劫になりがち。その理由として特に多いのが以下らしい。

  •  目的やアウトプットイメージがつかない
  •  どのようなデータが必要か分からない
  • 分析する方法はどれが最適なのかわからない

今回の勉強会では、目的によって使いやすい&よく使うフレームワークを教えていただきました。

アジェンダ

  1. 概論(位置づけ、目的、3つの視点)
  2. 4つの代表的な分析フレームワーク
  3. 市場分析のまとめ方と手早くまとめるコツ 

1. 概論(位置づけ、目的、3つの視点)

マーケティング戦略策定プロセスは、「Segmentation」「Targetting」「Poshishoning」「4P(Product、Price、Place,Promotion)」という4つのステップに分かれています。ステップは4つあるけれども、大きく分けると「分析」→「立案」→「実行」という3点に落とし込めるそう。 

市場分析って、どんな時にやるの?

市場分析を行う想定シーンはざっくりわけて下記の2つ

  • 短期的な戦略・企画立案
  • 中長期的な戦略・企画立案
 短期的な戦略・企画立案

下記を作成する際に、新規参入の可否判断、アイディア出しの方向性(トレンド、競合戦略など)を考えるために行う

  • 新規事業への参入
  • 新商品の開発計画作成
中長期的な戦略・企画立案

下記のような、中長期にわたる計画を考える際に、今期の良かった点、悪かった点など、既存の課題を洗い出すために行う

  • 既存事業の年間計画作成 

市場分析の視点

大きくは、二つに分かれるとのこと。

  1. 外部環境分析
  2. 内部環境分析 
1. 外部環境分析

外部環境分析には、下記2つのものがある。 

情報参照元ニュースや学会調査資料、●●白書など 

情報参照元:専門誌・見本市・POSデータ(日々の消費データ)・リサーチなど 

 2. 内部環境分析
  • 自社の強み・弱み

情報参照元:販売データ、リサーチ、お客様の声 など 

 2. 4つの代表的な分析フレームワーク

金融~生活消費財メーカー~外資系旅行会社など、多岐に渡る業種でマーケティングを実践してきた先生曰く、世の中にはいろいろなフレームワークがあるけれども、特によく使う&使い勝手がよい代表的なものは下記4つだそう。

PEST分析

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  • マクロ環境分析を行うためのフレームワーク
  • そんなに使用頻度は高くないが、中長期戦略立案などを考える際に使う(世の中の流れを3-4年くらいでチェックした上で、長期計画を考える)
  • 書きだした上で、マクロ要因の環境仮説を立てる
  • ポイントはそのマーケットが伸びるのか縮小するのか?どうなるのか?をまとめていく
  • とにかく一気に書き出してみて、最後に3つにまとめる(MAX3つまで)
  • 現在の課題・とりまく環境を整理した上で、立案する 

3C分析

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  • 企業の事業を自社、競合、市場/顧客(Custmer&Market)の観点から分析する
  • 新商品やサービスの企画を行う際に使う(自社がもっていて顧客ニーズがあり、競合がもっていない部分はココだから、それを打ち出していこう!といった企画立案の時に使うイメージ)

※メーカーなど、シーズン毎に新商品が出る場合はよく使うらしい

 SWOT分析

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  • 自社の強み・弱みといった内部要因と、市場や顧客獲得の機会、脅威といった外部要因をマトリックスとして分析するツール
  • それぞれ1つずつ「強みを生かした成長ポイント」、「取り組むべき課題」を1つずつ出す
  • アメリカで教えているSWOT分析は全てを掛け合わせて書きだす方式だが、最低限で絶対はずせないこの2点だけは書きだしておくとよい

 Five Force分析

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  • 業界構造を把握するのに適したツール。企業をとりまく5つの側面(競合、売り手、買い手、新規参入者、代替品)から分析する
  • 中長期計画や新規事業参入判断などをする前に行う
  • 記載する順番は、競合→買い手→売り手(供給者)→新規参入者→代替品 
POINT
  • つい高をつけがちなので要注意
  • 全て「高」を付けてしまった場合、改めて違う切り口でマーケットを見る視点を持つ(「違う側面を切り取り、こうすれば強く打ち出せるね!と視点を変えてみるとよい) 

 3. 市場分析のまとめ方と手早くまとめるコツ

次の2ステップで進めると、まとめやすいとのこと( ..)φメモメモ

STEP1 どのフレームワークでまとめるか決める

何のためにその分析を行うのか?を考えた上で、どのフレームワークを使うか決める

STEP2 まとめる

  1. 逆張り
  2. グループワークで意見だし
1. 逆張り

まずは完璧を目指さず手元や身の回りにある情報を元に仮説を描きだしてみる。そして一旦結論まで出してみて後で裏付けデータを探す

2. グループワークで意見だしする

5-6人くらいの人数で実施すると、ちょうどよいらしい。アイディアの漏れが少なくなり、重複する意見は誰しもが感じている課題であることが分かるのがグループワークの利点。また、一気に課題の共有ができるのもメリット。  

使いこなせてこそのフレームワーク

というわけで、目的別フレームワークは分かったのですが、具体的にどういった方法でリサーチし、どの情報を選び、どういった条件で目的に合致したものをアウトプットするか?を考え、やってみることが大事ではないかと個人的には思っています。実際に使いこなせてこそ価値があるものだと思うので、もう一歩がんばります…!

見えないものを形にする「課題解決×Graphic Recording」

こんにちは。myonです。

いろんな場所で自分の考えやアイディアを発信していくにあたって、何かよい方法がないものか?と思い、あたまの中身を表現するための手法のひとつとして、「Graphic Recording」なるものの勉強会に参加してきました。

このワークショップで学んだことを忘れないように整理し、ここに綴ります。

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概要

Graphic Recordingとは?

日本におけるGraphic Recordingの第一人者である清水さん曰く、「議論をビジュアル化で可視化し、共有する方法」とのこと。

つい表面的な調整(ユーザーのことを考えずに、担当者の一存で色を変更する、ページ設計を変える等)に流されてしまいがちな時に、もっと本質的な部分と向きあって議論できるように、それを見える化して円滑にする手法です。 

種類

グラフィックレコーディングは、下記4つに分類されており、目的によって使い分けていきます。

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1. アーカイブ×タイムラグレコーディング

インタビュー内容の編集などをアーカイブ用に記録する

2. アーカイブ×リアルタイムレコーディング

イベントやTVのパフォーマンス的な要素を絵で表し、盛り上がっている感の演出を行う
3. 課題解決×タイムラグレコーディング

議論の内容や発話の内容を整理し、プレゼン用にまとめる

4. 課題解決×リアルタイムレコーディング

発話を促し、論点をまとめ、結論を導き出す 

課題解決×リアルタイムレコーディング

今回は、4.課題解決×リアルタイムレコーディングの分野に絞った内容のワークショップ。一言で「課題解決のための」と言っても内容は様々で、清水さんによると、レベルが6段階あるとのこと。それを踏まえて、前半LEV1-LEV3は、「相手にわかりやすく絵に描いて伝える」基礎編、後半LEV4-LEV6は「議論を見える化して、客観的に俯瞰し、結論を導き出す」応用編を順番に学びました。 

  • LEV1:イラストで描ける
  • LEV2:ビジュアルの意味が伝わる
  • LEV3:ビジュアル化したことで、相手に喜ばれる
  • LEV4:ビジュアル化したことで、議論が活性化する
  • LEV5:ビジュアル化したことで、思考が整理され、それを踏まえた議論ができる
  • LEV6:アイディアの精度が高まり、内容を理解した上で、充実した議論ができる 

[LEV1-LEV3] 相手にわかりやすく絵に描いて伝える

何はともあれ、描いたものが伝わらなくては元も子もない…ということで、「わかりやすい絵」を描くコツを教わりました。

 POINT

意識するべきは、以下3点。パッと見ただけで相手が「あ!これはそういうことなんだね」と理解できることが重要なポイント。

  • icon
  • 関係性
  • 文脈
 icon

はじめに出されたお題としては、『まずは人間を描いてみてください』というもの。こんな感じで描いてみました。小さい頃、マンガばっかり描いて遊んでたことがちょっと役に立ったかな…私もここまではなんとか…!

一番簡単でわかりやすく描ける方法は、アルファベットのAの尖った頂点に○をつけ、横棒のサイドに手を表す線をつける、というものだそうです。

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関係性

「去年に比べて今年は売上が二倍になった」というように、ふたつの要素が合わさったものを表現します。これグラフじゃないか…!でも、それもOKなのです。長さや大きさを変化させて、パッとみてわかるようにすると、様々な表現をつくることができます。 

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文脈

具体的には、「マーケット」とか、「ソリューション」とか、そういう複数の要素が絡んだものの関係を表すもの。下記はがんばって「マーケット」を描こうとした残骸です(かなしい)

ダイレクトなモノがない場合は、それを連想できるような絵で表現するのがコツなのだとか。たとえば、私と同じチームの方は、「マーケット」を、株価の変動を表すボードとお金のiconで表現しており、すごく分かりやすかったです。 

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  これら3点を押さえた上で、アウトライン(人やものの外側の線)をマジックで太く強調し、さらに強調したい部分には異なる色を塗って強調すると、より伝わりやすいものができるそうです。  

 [LEV4-LEV6] 議論を見える化して、客観的に俯瞰し、結論を導き出す

相手に伝わる絵が描けるようになったら、次のステップへ進みます。

続いて、議論する対象について情報収集→絵に落とす→チームで共有→議論という一連の流れをリアルタイムで繰り返し行い、結論を導き出す応用編へ。

POINT

特に意識しておくべきは、下記のポイント。議論の全体像、ゴールがどこに向かっているのかを予測しながら描き足し、作り上げていきます。

  • メタ的に描く(極力シンプルに)
  • 余白を残しておく
  • 全体像を俯瞰しながら、描き足していく
  • 情報の文脈・つながりが分かるように描く

 ライブ形式で議論しながらグラフィックレコーディング

前項目を念頭に置いた上で、今回は、とある青年のキャリアの悩みを議題に、いざ実践! 

お題:自分の人生に迷えるIくんが、「2015年後半何をするべきか?」を導き出す

〈ユーザーのペルソナ〉

  •   Iくん(仮)23歳
  •  フリーランス ワークショップデザイナー
  •  日本看護大学卒(しかし、病院へは就職していないため、就業経験なし)
  •  好きなことは、「絵を描くこと」「額縁を集めること」
  • 実家住まい
  • 収入は、3月までは月々5~10万程あったが、自分に興味のないものは全て切ってしまったため、現在ゼロ(でも実家だからしなない)
  •  やりたいことは、自分がやったワークショップで学んだ人が関わっていく他の人に対して、有効な“問い”を投げかけられるようになることで、うまく関係性が築けたり、思いを伝えられるようになったり、するようになること。あと、WEB上で、そういう事例をたくさん紹介する問いの美術館をつくりたい。

…という訳で、やりたいことはあるけれど、自分の軸(ポリシーや重んじたい部分)がふわふわしている彼を紐解き、総勢30名による壮大なディスカッション(もとい、キャリア相談会)が2時間ほど繰り広げられることとなりました。

 時に、 質問をして、返事が明確な答えが返ってこないこともしばしば。情報がうまく引き出せない状況下の中で、なんとかちゃんとフィットした解決策を出せないものか…と全員一丸となって、描いては議論・描いては議論を繰り返す。夏休み最後の日に倍速で過去の写真を全部ひっくり返して、絵日記を必死で描きまくっている気持ちです。

「もう、同じ話がループしている気がします…」とぐるぐるループしている絵を描いたり、悩んでいることとその背景を関連付けたり、状況を客観的にみつめながら押し進め、うちのチームのまとめ上げた内容はこちら。最終的には、まず今日答えられなかったあやふやな部分を言語化し、期限をきめてスケジュールをつくろう!という提案になんとか着地。

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他のチームからは、『一度、看護して働いて生計をたてられるようになったほうがいい』という現実的なものから、『そんなに“問い”と向き合うことが好きなら、いっそ出家してみるのもよいのでは』という俗世を離れたものまで、様々な角度の提案がなされました。

最後に、6チームからでた質問・議論のポイントを清水さんがまとめあげ、みんなの気持ちが一つになった結晶の一枚絵が完成…!

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見える形になると、目的地までの道のりがわかる

4時間のワークショップを通して感じたことは、シンプルに、「絵にすると分かりやすく目で見える形になるので、他者との認識を揃えた上で進めやすくなる」ということ。議論がどこに向かっているか分からなくなってくると、論点をどこに合わせるべきか迷子になりがちなので、その点でとても使える手法だと感じました。

そして、その場でみんなの頭を覗けたことがとても面白く、何よりたのしかった!表現したことに対して、まわりが「それわかる!」と共感してくれたり、新しい視点に気づけたり、「うわ~、確かにそういうことだよね…!」とかゆいところに手が届いた時は、純粋にすごくうれしい。

自分が考えていることを表現していくことは時に勇気もいる気がしますが、これからすこしずつ目見えるかたちにしていきます!

デザイナーでも、エンジニアでもないけど、UXにちょっと片足小指突っ込んでみた

こんにちは、myonです。私は今会社で渉外というお仕事をしています。

専門職の方から見たらきっと私レベルの知識や経験はまだまだかもしれませんが、今の会社に入って、ありがたいことに、自分が希望すればちょいちょいそういった技術にふれる機会がたくさんあり、今期はデザイナー主催の勉強会や専門書の輪読会にも参加してみたので、忘れないように所感を書き留めておこうと思います。 

大事なのは、ユーザーの根本的なニーズをしること
WEBサービスは日々改善がなされ、あたらしい技術をもってよりよいものに更新されていきます。
「もちろん、目の前の改善はとても大事だけど、本当にユーザーがやりたいのはそれなんだっけ?という根本的なニーズに都度立ち返り、そこに沿わせて改善していくことが何より重要なことである」
デザイナーさんが紹介してくれたUX本を読んだり、社内勉強会に参加したり、その度に何度も出てくるこの話。一番大事なことは、そこに尽きるのかな?と初心者ながらに感じています。 

ユーザーにあったストーリーを反映すること
デザイナーさんがGoogle社のDesignSprintに参加し、社内でも同形式のワークショップを設けてくれました。デザイナー以外の職種だけでやったのですが、とても新鮮。短時間で、ユーザーが何を求めているか?という仮説立て→サービス利用シーンを書き出してみる→優先順位づけ→イラストで実際の仕様画面を描きだす→プレゼン、という一通りのことを2時間かけてやりました。

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私達のチームがが選んだのは、ボディビルダーをやっている36歳のヒデトシというペルソナだったのですが、他チームを同じペルソナを選び、両チームとも、「彼の潜在的な根本にあるニーズは“モテる”ことにあるはず!」という仮説が出ていたり、「美人管理栄養士がアシストしてくれるならきっとこの人がんばれると思う」「この時にご褒美貰えたほうがいいかも!」などなど、みんなで仮説を落とし込んでいくのがとても面白く、2時間もあったっけ?と思えるほど、素直にたのしかったです。

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本に書いてあるものをただ読んでいるだけの時よりも、実際に手を動かしながら考えてみて、ちゃんとその人がほしいものじゃないと使わないし、定着しないよねーということの意味がよくわかった気がします。 

ほしい情報をフラットな視点であつめること

これが一番むずかしかったです。勉強会では、「デプスインタビュー」なるものをやりました。これは、ユーザーの潜在的なニーズを明らかにするべく、定性調査を行うために行うリサーチ手法。実施する際のポイントは、観察者のバイアスをかけず、フラットな視点で行うこと。

…なのですが、なかなかどうしてバイアスをかけた質問をしがち&ちゃんとフラットに聞こうとしているつもりで、質問が自分の思っている視点に寄って行ってしまいがち。(例えば、普段飲んでいる飲み物について聞きたいのに、頭の中で“この人ジュース好きそう”というイメージがこびりついて、「りんごジュースとか、オレンジジュースとか、色々ありますが、何飲んでますか?」とか聞いちゃうんですよ…)

ここでちゃんと客観的な情報が集められないと、最終的に洗い出したユーザーニーズはかなりふわっとしてしまうそうです。私達のチームはこれが下手だったために、抽出した対象ユーザーのニーズが「豊かな人生を送ること」というオチになり、一体なんのサービスつくるねん!という事態になりました(かなしい) 

大事なことは、どこにいても同じ

相手のニーズをきちんと理解し、そこにそった経験・ゴールへ繋げることができれば、いろいろスムーズにいくわけなので、UI・UXは、デザイナーやエンジニアという専門職種じゃなくても、役立つ視点かも…!と感じています。

そして、各論ですが、如何に普段からバイアスをかけてものを見ているか、ということ…。人は自分が見たいものを見たいようにみているのかもしれません。

ニーズが顕在化しておらず、本人も気づいていないこともあると思いますが、それを客観的に見て、お互い理解することができたら、きっとすごい世界が拡がっていくんだろうな。

ブログはじめました。

はじめまして、みょんと申します。

 

自分の考えていることや思いをことばで表現する場所として

いろんな観点で書いていきたいと思います。

 

ふつつかものですが、よろしくお願いします^^!